CT 検査
当院では病気の早期発⾒、病態の詳細な把握、外科⼿術⽀援を⽬的にCT(Computed Tomography)装置を導⼊しています。
基本的に全⾝⿇酔下での検査となりますが、症例の状態によっては沈静または無⿇酔で実施することも可能です。
他院から信頼も頂き検査依頼も多く受け⼊れています。
【病気の確定診断に】
椎間板ヘルニアの圧迫部位や⾨脈体循環シャントの異常⾎管の特定などに使⽤し、病気の特定に⽋かせない検査機器です。
【腫瘍の状態の把握、転移】
腫瘍(ガン)の状態を確認することで事前の⼿術計画を綿密に⽴て、より⾼度な⼿術へも対応できるようになりました。
【病態の詳細な把握のために】
獣医療では病態がはっきりしないことも珍しくありません。
CT 検査を⾏うことで他の検査では分かりにくい胸やお腹の中の状態を詳しく知ることができます。
2021年に新CT 検査装置を導⼊したことでより短い⿇酔時間、低被曝量で検査を提供するができるようになりました。検査をご希望、ご検討中のオーナー様がいらっしゃいましたら⼀度当院までご相談ください。